鳥取市議会 2020-09-01 令和2年 9月定例会(第1号) 本文
このため、集落ぐるみで行う猿の追い払い、集落巡回、捕獲、熊の出没情報の正確な把握などの対策を強化し、農作物の被害防止と地域の皆様の安全・安心の確保に努めます。 令和元年度は、個人市民税や固定資産税の償却資産などが堅調に伸び、市税収入が前年度より1億3,596万円増収となるなど、前年度に引き続き、本市の経済対策の成果が着実に現れた年となりました。
このため、集落ぐるみで行う猿の追い払い、集落巡回、捕獲、熊の出没情報の正確な把握などの対策を強化し、農作物の被害防止と地域の皆様の安全・安心の確保に努めます。 令和元年度は、個人市民税や固定資産税の償却資産などが堅調に伸び、市税収入が前年度より1億3,596万円増収となるなど、前年度に引き続き、本市の経済対策の成果が着実に現れた年となりました。
食を初めとする豊かな地域資源を生かした集落ぐるみの都市農村交流等の促進を図ります。また、さまざまな分野での国際化が今後ますます加速する中で、異なる文化や生活習慣、価値観を理解し認め合うことは、さらに重要になってまいります。国際的視野を持った子どもたちの育成を目指し、韓国横城郡との子ども交流の継続とともに、スポーツ・学術・文化の民間交流を広域的な連携のもとに進めます。
また、自治会に着目をして自治会の皆さんがその空き家の、いわゆる一定期間自治会のコミュニティーの中で使っていただく仕組みとして、ことしは3件の地区ぐるみ、集落ぐるみで空き家対策に取り組むという具体策をつくっておりますけれども、今2件の計画が進んでおるようであります。
課題といたしましては、侵入防止対策の未実施地域において被害が拡大しており、本市といたしましても、効果的な対策とするために、集落ぐるみでの広域的な侵入防止柵の設置や草刈りなどによります緩衝地帯を設けるなど、鳥獣害に強い集落づくりを勧めておるところでございます。
本市におきましては、集落営農の組織化、また法人化などを推進いたしまして集落ぐるみで農業を守り、また、白ネギ等の収益性の高い農作物の導入など経営の多角化も進めてきておるところです。 また、水田フル活用の改革によりまして、飼料用米等の非主食用米の作付がふえてきております。国はこの非主食用米について手厚い交付単価を設定いたしまして、この取り組みを推進しておるところであります。
また、被害防止へ向けた集落ぐるみ、地域ぐるみの取り組みについては平成26年3月議会で質問をさせていただきましたが、そのときの町長答弁はイノシシ被害は依然深刻な状況が続いており、引き続き積極的に対応していかなくてはならない。鳥獣被害対策実施隊、以下実施隊の設置について町鳥獣被害対策協議会や猟友会と協議を進め、地域ぐるみの被害防止活動を行う。
県内外から視察があるなど、周辺地域で集落ぐるみの対策への認識が高まったというなど、効果があったとされています。岩美町でもこのような最新の柵を推進することを、この平成28年度計画される鳥獣被害防止計画に取り入れてはどうかという提案でございます。 ○議長(船木祥一君) 町長。 ◎町長(榎本武利君) 鹿の被害も町内でもあるということも十分承知をしております。
これらの地域では、集落営農の組織化など、集落ぐるみで農地を守っていくような仕組みが重要であります。佐治などの標高の高いところ、そういったところを生かした夏ネギの栽培であるとか、あるいは果樹園の跡地での桑の葉の栽培など、それぞれの地域の特性を生かした農産物の導入を検討していく必要があると考えております。
特に大型獣の対策は、地域や集落ぐるみでの対策が必要であると考えます。こうした広範囲の取り組みの必要性をしっかりと周知し、これまでの農家個人対象の補助事業は維持しつつも、対象を新たに集落や地域とした農村に有為な本市独自の事業を創設すべきと考えますが、いかがでしょうか。
イノシシの侵入防止柵につきましては、組織ぐるみ、集落ぐるみの対策で推進しておりますけれども、最近は議員御指摘のように民家近くでの出没の話がございます。山間部の食糧が減っていること、あるいは山間部の食べ物のあるあたりが電気柵、ワイヤメッシュ等で侵入防止を図られているため、民家のほうまでおりてきているというような話も仄聞いたしております。
農家の高齢化により十分な対策がとれないまま被害が拡大し、営農意欲減退による営農が危惧されるとあり、今後の取り組み方針として集落ぐるみの侵入防止対策を実施し、侵入防止柵の設置については極力飛び地にならないよう集団的に取り組み、被害防止対策講習会の開催、狩猟者の要請、確保等ということが書かれております。
それは、私なりに町を活性化するための方策、町づくりの方策を示したものでありまして、1つには、住民が主役の町づくり、2点目が、農業、漁業と観光の連携による町おこし、3点目が、多様な担い手育成による農業振興、4点目が、集落ぐるみで取り組む高齢者福祉対策、5点目が、若者の定住対策、6点目が、スポーツ振興による町おこしであります。
それは私なりに町を活性化するための方策、町づくりの方策を示したものでありまして、一つには住民が主役の町づくり、それから農業、漁業と観光の連携による町おこし、多様な担い手育成による農業振興、集落ぐるみで取り組む高齢者福祉、若者の移住定住対策、そしてスポーツ振興による町おこしであります。
中山間地域の農業を守るためには、集落ぐるみで農地の保全・管理を行う体制をつくっていくことが重要だと思います。この取り組みを進めるとともに、生産基盤の整備、新規就農者の育成・確保、地域の特性を生かした特産品の生産振興、まちとむらの交流など、いろいろな施策を総合いたしまして中山間地域の農業振興を図ってまいります。
この事業に取り組んだことによりまして、評価といたしましては、まず施設の保全機能管理という面におきましては、農道ののり面や水路の草刈りなどの作業を集落ぐるみで取り組むことによって、今までの施設等の共同管理を行えていなかった畑作地帯も含めて、施設を保全管理する体制が強化されるようになったという点がございます。
これらのことは、既に鳥取市のむらづくりの中で集落ぐるみで取り組んでいる組織があります。働きかける対象は既にあるわけです。その辺をぜひ見ていただきたい。視点を変えれば、食材は見えてくるわけです。その辺についてはどのように見ておられるのか伺います。
御指摘のとおり、担い手の加算ですとか規模の拡大の加算というのが今回盛り込まれておりませんが、規模拡大を目指す認定農業者の皆さん、あるいは集落ぐるみでやろうという集落の皆さん、まとまれば有効に活用できるものだと考えております。
それから、2点目といたしまして、集落営農の取り組みの促進に資するため、集落ぐるみの水田農業の取り組みを行っておられる法人の実態について。また、産直販売の取り組みについて。
それらを見つけ、市場に送り出すための支援策といたしましては、女性と高齢者の村づくり事業、これは女性や高齢者グループの方々の特産品開発なり製造、販売等を支援するものでありますし、村づくり活性化特別対策事業、これは集落ぐるみでの特産品開発、製造、それから加工する場合の機械施設、そういったことを支援しておる事業であります。これは本市独自の事業であります。
そこで提案ですが、山地の地籍調査が早急に取り組めないとすれば、集落で合意し、現時点で自主的に境界を画定し、集落ぐるみで境界ぐいの設置を推奨し、くい代程度の助成措置、または現物支給を行うことはできないでしょうか。県の事業があるようでございますので、町長の積極的なるご意見をお願いいたしたいと思います。 ○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。